乳房の構造「おっぱいの形を整えるバストアップ食べ物」では、大きくすると言う事よりも、おっぱいの形を整えたり、張りを良くしたり、表面をきれいに保つためのバストアップ食べ物を紹介します。

乳房は、図の様に大胸筋にぶら下がっています。
大胸筋を強くして厚みを増やす事で、バスト全体が浮き上がって前方に出る事になりますから、バストアップにつながります。

また、強い大胸筋はバストの形の崩れを正してくれますから、バストをきれいな形に保つ基礎的な要素になります。

大胸筋を強くする食べ物は、たんぱく質を多く含んだ食べ物です。
ローストビーフ代表的なタンパク質を含んだ食べ物は、牛肉(ヒレ、モモ)、豚肉(ヒレ、モモ)、鶏肉(ささみ、皮を取った胸肉)、魚全般、卵、無脂肪乳、納豆、エビ、イカ、ホタテ、カキなどです。

それから、おっぱいの形を整えるのに最も重要な働きをしているのが、クーパー靭帯です。
図では見にくいですが、このクーパー靭帯は、乳腺葉を大胸筋と皮膚から吊るしてぶら下げているのです。

伊勢海老クーパー靭帯が無ければ、乳房は重力のおもむくままになって、地面に向かってグニャッと垂れてしまう事になります。
ですから、クーパー靭帯はとっても大切なものなのです。

クーパー靭帯は、繊維質のコラーゲンの束からできていて、若干の弾力性を持っています。
乳房を大きく動かす事で、このクーパー靭帯に損傷(部分的に切れてしまう)を与えてしまったり、弾力性があるために、引っ張り続けると、伸びてしまったりしますので、注意が必要です。

牡蠣この辺については、バストアップ筋トレのページで詳しく説明していますので、そちらを見てください。

クーパー靭帯の主成分のコラーゲンを補給するための食べ物は、皆さんの想像通り、鳥皮、魚皮、豚足、すっぽん、フカヒレなどですが、実はコラーゲンの再生には良性のたんぱく質が多くかかわっています。

これは、大胸筋のところで説明した食べ物と同じで、ヒレ肉、モモ肉、魚(特に白身魚とイワシ)、えび、イカ、ホタテなどになります。

ホタテそれから、大胸筋では登場しなかった大豆類もコラーゲン再生にかかわっています。
(大豆には、大豆イソフラボンと言う成分が入っていて、女性ホルモンにも関与しています。これも大豆・豆乳バストアップのページで詳しく説明していますので見てください。)

これらの良性タンパク質は、クーパー靭帯のコラーゲンだけでなく、体中のコラーゲンを再生する訳ですから、うれしい事に肌を構成するコラーゲンの材料にもなり、美肌効果も期待できます。

もちろん、乳房も美肌おっぱいに育てられます。
いい事ずくめですね!


<広告>みやびの植物酵素100

新聞・TVにも多数掲載中。有機野菜を中心に二年間じっくり熟成した酵素サプリ。
酵素は熱に弱いから、非加熱フリーズドライの特殊製法のこだわりの商品。
さらに乳酸菌や黒酢も配合。